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【映画の感想】『トランスフォーマー/ロストエイジ』 最先端のCG技術が炸裂!

公開日: : 最終更新日:2015/01/20 映画 , ,

新キャストで送る最高峰の映像娯楽!

 

※頭を空っぽにしてご覧下さい

 

トランスフォーマー/ ロストエイジ(字幕版)

トランスフォーマー/ ロストエイジ(字幕版)

 

 

いやあ、観てきました、「トランスフォーマー/ロストエイジ」(原題 Transformers: Age of Extinction)。

3作目の前作「ダークサイド・ムーン」の公開が2011年でしたから、実に3年越しの最新作。

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筆者はもう待ちくたびれていました。

感想を先に言ってしまうと、

最高!! やっぱりマイケル・ベイだった!!

このシリーズはその一言だけで十分でそんなに語ることもない、というか「考えるな!感じるんだ!」といった雰囲気ですので、今回は簡単なあらすじと雑多な感想だけにしましょう。

あらすじ

前作から5年後の世界。
とある発明家が買い取った廃車は、人間の攻撃から逃げてきたオプティマスだった。

発明家は相棒と娘と娘のボーイフレンドとともに、オプティマスたち良いロボット、ロックダウンたち悪いロボット、そして人類の三つ巴の戦いに巻き込まれていく!!

以上です。

雑多な感想

新キャスト

今回最も注目すべきは新キャストというところでしょうか。

前3部作のサムはでできません。
代わりに主役に抜擢されたのがマーク・ウォールバーグ演じるケイド・イェーガー。

ん?イェーガー?
「進撃の巨人」かな? いいえ、「パシフィック・リム」です。

進撃の巨人(1) (講談社コミックス) パシフィック・リム 3Dポスター

サムはサムで良かったんですが、いかんせん軽い印象が抜けきらないのと、少々頭の緩いキャラクターだったので、中堅実力派俳優が演じる頼れるマッチョな父親を持ってきたおかげで、シリアス、ギャグ、アクションと物語がかなり締まりました。

父親と娘のボーイフレンドとの対立構造を持ってきたのも良かったですね。ハリウッド映画ではありがちな構造なんですが、ラブストーリーが絡むだけに比べると各々の行動理由がはっきりしますし、物語に深みがでます(前3部作と比べてという意味です)。

このシリーズではストーリーはおまけなので気にする必要はないんですけどね

どうやら新キャスト陣でも3部作を構想しているらしく、そう言った意味でも上手い設定だったと思います。世代の異なる人間を出しておくと次回作が出しやすくなる。これ鉄則ですね。

次はいったい何年後が舞台なのか、楽しみです。

新キャラ続々

人間キャストだけでなく、トランスフォーマーサイドの面々もかなりの変更がありました。

オートボット狩りによってリストラされた方もいますし、逆に唐突に登場するキャラもいます。初登場シーンで「誰だコイツ?」となるかもしれませんが、深く考えることはありません。受け入れましょう。

筆者が観ていてひとつ気になったのは、バンブルビーってあんなに好戦的だったっけ?ってこと。作中では特に理由は語られてなかったような……。もちろん疑問符をつけたのは一瞬で、そんな変化すぐ受け入れたんですが。

新キャラでカッコいいのはなんといってもティラノサウルス型ダイナボットです。恐竜型の機械が都会を暴れまわるというロマンを刺激するこの感じ、なかなかわかっています。予告を見てわくわくが止まらなかったのは筆者だけではないはず。本編ででてきた時は、やっと来たか、という感じでした。一生懸命戦っている姿を見ていると、カッコいいだけじゃなくてちょっと可愛いんですよ。変形プラモデルが本気で欲しくなりました。

TRANSFORMERS ムービーアドバンスドシリーズ トランスフォーマー博 開催記念特別仕様 ネメシスグリムロック

テンポの良い小ネタ満載

相変わらず大スケールアクションの間にちょいちょい挟むギャグセンスがいいんですよね。

・スティーブ・ジョブズを彷彿とさせる研究者

・中国との共同制作にもかかわらず中国製品のパクリ文化を揶揄する発言

・「最近のハリウッド映画はリメイクや続編ばかり」と嘆く老人

・香港映画オマージュの唐突な肉弾戦

・Samurai(サムライ)+ Sensei(先生)+ Haiku(俳句)= ???

etc.…

過去作に比べるとギャグは少し減ったかな?でも、むしろいい配分になった気がします。

やっぱり最高のCG技術

これは言わずもがなでしょう。

もう爆発の嵐ですよ。そこ発火物ないだろ!って場所もとりあえず爆発します。変形も最高にクール。変形シーンだけ延々と見続けていたい。都市もめちゃくちゃにブッ壊れます。世界を救ってるんだか壊してるんだか……。この映画からCG技術を取ったら何も残らないでしょう。是非3Dで見ていただきたいですね!

4DXだとさらに臨場感が増しますが、この映画、2時間40分もあるのでくれぐれも腰を痛めないように気をつけてください。

頭を空っぽにして観れば、日頃のストレスや悩みから全て解放され、最高にハイになれます!

最後に

やっぱり良かった、トランスフォーマー。

映画館の大画面3Dでの鑑賞を本気でオススメします。

ロマンがぎゅうぎゅうに詰まってました。

それにしても、主人公が手にする伝説のガンブレードみたいな古代兵器カッコよかったな。トランスフォーマーシリーズは購買欲が刺激されていかんですね。

そういえば主題歌もリンキン・パークじゃなくなってましたね。イマジン・ドラゴンズ(Imagine Dragons)の『Battle Cry』という曲でした。かつてのUKロックを彷彿とさせる重厚でダークな曲調(アメリカのバンドです)。新章にふさわしいです。

彼らはまだまだ歴史の浅いバンドなんですが、初登場から売れまくってる期待の新星実力派ロックバンドなんですよね。いやあ、若いバンドの層が厚くて羨ましいですな。

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Comment

  1. とおりすがり より:

    ロストエイジが最高傑作
    アーレンクルーガーが偉大すぎ
    彼が影の真の監督
    これがトランスフォーマーで最後の作品になった
    マイケルベイは脚本の才能がないから
    全部アーレンクルーガーが考えてたんだなってのが
    よくわかる作品
    アキバゴールドマンが才能なさすぎってのもあるが

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